11月に大掃除すべき3つのポイントを紹介

2023年10月30日

2023年も残すところあと2ヶ月。本格に寒くなる前に、そろそろ大掃除をスタートすることをおすすめします。

 

言うまでもなく、レンジフードは主に油汚れなので寒くなればなるほど汚れは固まり落ちにくくなります。また窓ふきや網戸、ベランダなど屋外の掃除も、暖かいうちに済ませておきたいところ。

 

しかし今回は”もっと”11月に掃除しておくべきものを3つピックアップしました。ぜひ参考にしてください。

cleaning

カーテン

突然ですが、皆さんのご自宅や職場のカーテンは洗濯をしていますか?

 

「購入してから一度もカーテンを洗濯していない」という方もいるかもしれませんが、室外からのホコリや花粉、室内の生活臭など、カーテンは見た目以上に汚れています。特に白いレースのカーテンは、洗濯後に「こんなに白かったの?!」と驚くかもしれません。

 

布製品のため、蓄積した汚れは時間がたつほどに落ちにくくなります。洗濯可能な素材あれば、定期的に洗濯しましょう。

 

そんなカーテンの洗濯のタイミングは、11月中がおすすめ。

 

よく晴れた暖かい日に洗濯をし、脱水後はカーテンレールにつり下げるだけでOKです。風通りをよくしたほうが乾きやすため、窓は網戸にしておきましょう。

 

12月になり寒さが厳しくると、一日中窓を開け放っておくのはつらい季節に。また気温が上がらず乾きにくくなってしまいます。

 

11月は日差しも暖かく、窓を開けていても気持ちがいい季節です。ぜひ11月中にカーテンの洗濯にとりかかりましょう。

curtain

エアコン

今年の夏も暑かったですね。フル稼働していたエアコンも、今はひと休みしているのではないでしょうか。すでにエアコン掃除をしたという会社やご家庭も多いかもしれませんが、もしまだなのであれば今のうちにするのがおすすめ。

 

フィルターを洗ったり吹き出し口やルーバーを拭いたりなど、自分でできる掃除だけでなく、プロにエアコンクリーニングを依頼する場合も11月がおすすめなんです。

 

エアコンクリーニング業者の繁忙期は、夏が始まる6月から夏が終わる10月、そして大掃除を行う12月と引っ越しシーズンの3月だと言われています。

 

11月は一般的に閑散期となり予約も取りやすく、場合によっては割引価格で対応してもらえることも。

 

夏にエアコンを使用したまま掃除をしていないオフィスやご家庭は、このまま放置すればどんどんカビが繁殖してしまう可能性があります。カビの繁殖を防ぐためにも、11月のうちにエアコンクリーニングをすることがおすすめです。

エアコン

粗大ごみ

大掃除とは少し違うかもしれませんが、家具や家電など大きな不用品が出そうなら、11月には動きはじめましょう。

 

粗大ごみが家庭から出た場合、皆さんの住むまちではどのように処分をしますか。自治体によって異なりますが、多くの場合、電話やインターネットなどで粗大ごみの受付をし指定の日時に収集に来てもらうか、自身でごみ回収センターなどに持ち込むことが多いのではないでしょうか。

 

多くの家庭が12月に大掃除をすることが多いため、12月はごみ受付が非常に混み合います。場合によっては電話がつながらない、電話がつながったとしても収集は来年以降になってしまうというケースも。

 

自身で回収センターなどへ持ち込む場合も、12月は長蛇の列になっていることも少なくありません。

 

もし捨てたい大きなものがある場合は、できるだけ早めに手続きをすることをおすすめします。出遅れてしまうと、年末年始を粗大ごみと過ごすことになるかもしれませんよ。

ごみ

まとめ

2023年もあと2ヶ月。12月になると寒くなるだけでなく、大掃除以外のやることも増えてきます。

 

まずは今回ご紹介した3つを11月に済ませておくことで、お得かつ快適に毎日を過ごせるのではないでしょうか。気持ちよく新年を迎えるためにも、今から大掃除のスケジュールを立ててみてください。